あっきーブログ

あっきーのAZRAEL MOONCHILD解説(B面)


というか、A面B面という発想自体が、すでにオッサンかもしれませんが笑。

昔のレコードやカセットは、A面が5曲、B面が5曲というのが多くて、それぞれにきちんと起承転結があったりしたんですよね。


おっさんの意見ですが、、、

おいどんが青春時代の音楽っていうのはですね、、、




今みたいにYOUTUBEで簡単にトレイラーが聴けるものではなく!

一ヶ月2000円のお小遣いを2ヶ月貯めて4000円にしてッ!


1000円はBURRN!!かヤングギターをどっちか買って!どっちかは立ち読み!笑。

そのレビューを熟読し、少ない情報を必死にかき集め!



気になったそのバンドが伊藤政則さんのラジオでオンエアされることをひたすら祈る!笑。

そんでちょこっと聞かせてもらって「これは間違いない!」って思ったらッ!



大至急アースシェイカーばりにナイフを握りしめる勢いで、なけなしの3000円を握りしめてレコード屋さんへ行きッ!

レコード屋さんでジャケットを見て、曲目を見て、めっちゃイメージを膨らませてッ!



「いいんだな?本当にいいんだな?」と自分に何度も言い聞かせてレジに持っていきッ!

買ったレコードをワクワクしながら、ぶつけたりしないように大切に自転車で持って帰りッ!



まっすぐお家に帰って正座して、そっとプレイヤーにセットし、

ドキドキしながらレコードに針を落とし、ジャケットを眺めながら聞く、、、


しかも二ヶ月ずっとそのアルバムを隅から隅まで聴きまくる!






これが音楽ってものなのですだあああああッ!!!








・・・すいませんちょっと熱くなりすぎました笑。







それが途中からコンパクトディスクというものが登場し、ディスクマンというのも登場し、

イヤホンで聞きながら、布団に入りながらわくわくしながら歌詞カードを眺められるようになった!


なんて便利になったんだろう。これで正座しなくてもレコードが聴ける!



布団の中でいろいろ聞きながら、

アーティストの言葉を直接理解したいので日本盤だとしても和訳をあえて読まず、

自分で辞書を引いてみて、

ああ〜そうかメタリカはこういう社会問題を歌ってたんだな!とか、

アンスラックスのボーカルはインディアンの血が流れているからこの歌は説得力あるよな!とか、

デイヴムステインは、まだクビになったことを根に持ってるんだな!とか、

スレイヤーはとりあえずめっちゃ怒ってるんだな!とか、

そういうイマジネーションを膨らませながら聞くのが最高だったんですよね〜☆




それがですよ。

本当に便利な世の中になりました。

アーティストのホームページ行けば、トレイラーでどんなアルバムか大体わかるし、

こうやってブログとかで、アーティストの意見も直接読める。

で、まあこれでも買っとくか!ということで、「ぽちっ」とボタンを押すと

なんとご丁寧に発売日前日に荷物が届き、

「うわっこのCD注文してたんだったっけ!忘れてた!」という笑。


なんだよこれ!

どんだけ便利になりすぎちゃったんだっていう。

ちょっとオレたち、チョーシコキすぎなんじゃねえかっていう。





そんな感じの2018年なんですが、

おいどんは、やっぱり音楽にドキドキしながら触れていた、あの時の気持ちをすごい大事にしたいんですだ。


なんかそういう、ドキドキワクワク!みたいな、気持ちをみなさんに少しでもお伝えできないかな?と思って、

ジャケットの歌詞カードも一枚一枚楽曲のイメージに合わせて作ってみたり、

オビも捨てずに取って置いてもらえるようウラまでデザインしたり、

AZRAELのホームページに無駄にカウントダウンタイマーを設置してみたり、

こうやってつたないながらも、ブログを書いたりしております笑。





まあ、そんな感じでやっと本題に入ろうと思いますが、

上記のような理由から、おいどんはアルバム作るとき、

曲順を考えるときはやっぱり起承転結ということをまず考えます。

そして自分の中での流れをつくって、それをメンバーに提示します。

今回の曲順もみんなでアイデアを出し合って決定しました!

あと曲と曲の間の秒数もすごい重要ですよね。



CDだと曲間というのを設定できるんですが、

iPhoneとかに取り込んじゃうとどの環境でもうまくそれが機能するかわからなかったので、

やすこに頼んで曲のケツに少しだけ無音のところをほんの1秒とか付け足してもらったりしました笑。


すいませんちょっと冒頭からすごい長くなりましたが笑。

さて、それではB面行ってみましょう〜



<6>Fight It Out

METAL BLESS JAPANというチャリティアルバムに収録した曲です。
そのときのギターはTACKYさん。
DREAM ONでもスーパーテクを披露されてて、さすがです!

前にもブログで書きましたが、実はTACKYさんはおいどんが若かりし日にレコーディングでお世話になった大恩人だったのですよ。

TACKYさんのお話はこちら

このブログを書いてるときは、まさか自分がタッキーさんの代わりに加入することになるとは夢にも思ってませんでしたなあ。。。



さて、話を戻しますが、リーダーから、「大阪もそうなんだけど、仙台のファンの方も本当に熱いから、はやくあっきーに見せたい!」と言われておりました。

東北FIGHT IT OUT!


おいどんはちびらりでは、東京と浜松以外で演奏したことがなかったんです。いまだにそうなんです。

なので、AZRAELに加入して、始めて仙台へ行って、、、

加入したばかりでしたし、正直ちょっと不安だったんですよ。。。

そしたらライブ前に、とあるお客さんが目をキラキラさせておいどんのとこに来てくれて、

「待ってましたよ!待ってましたよ!」と、

大事なことなので二回言いますみたいな感じで熱く声をかけてくださったんです。

それがすごく嬉しくて、「自分、新加入なんですがよろしくお願いします!ぜひ東京にも来てくださいね!」ってお答えしたんですが、そしたらほんとに年末のワンマン来てくださったりして。

仙台のみなさま、ほんとにほんとに熱くって感動しました!

来年4月6日にまた仙台に行けるのが本当に楽しみです!

待っててくださいね!

で、Fight It Outなんですが、これは両方ロック式ブリッジの音が良いと思い、バッキングもM-IIでやりました。Aメロのアームダウンがポイントですかね。

ソロは前半担当。カスタムV。泣きです。

たくさんの想いを込めましたが、あまり語ると野暮ですので、、、

よかったら聴いてみてください〜っていう感じですね☆


<7>Infinity
これもデモのときからさらにアレンジをしてます。
ソロは後半を担当。カスタムVで弾きました。
ギターソロっていろんなタイプがありますが、BOOWYの布袋さんのように口ずさめるメロディのソロが大好きなんです。
そういうイメージを特に意識して弾いたところ、ドラムの佐川さんが、このソロ好きなんだよねぇと言ってくれたのがとても嬉しいです☆

今回のアレンジで、曲ラストの印象的なツインハモリをリーダーが考えてくれて、デモよりさらに良くなりましたね!


<8>Heaven Or Hell
2014年のワンマンのときにHeaven Or HellとKing For A Day、そしてInfinityの3曲のデモを無料配布で配ったんですね。
あのときもデモと思えないくらい良いサウンドでしたが、さらにやすこが進化してすごい音にしてくれました。

中間部のオーケストラアレンジを聞いた時はほんとすげえなあ!コイツ天才だな!と思いました☆

ソロは前半を担当で、カスタムVですね。


<9>King For A Day
リーダー作曲のミドルテンポ曲です。
リーダーの指示によりアウトロ(曲の終わりのギターソロ)という大役を任されたはよいものの、フェードアウトする場合のレコーディングは収録される長さより長めに録音するものであり、バンドマンの一般常識としてかなり長めに入れておいたんですが、最初のミックスではなんとそれがほぼ収録されていて超焦りました!笑。

ちょ!ちょ!ということで、大至急やすこにもっと早くフェードアウトするようにお願いをしました笑。

こだわりの自作ワウのトーンを収録できてよかったです☆


<10>Legacy Of Tragedy
個人的に思い入れのある曲で、原曲はアズの2013年ワンマンの直前に亡くなったヨークシャテリアのマリィちゃんに捧げた曲なんです。
なので最初はマリーという仮タイトルでした。

アキラさんとの化学反応で、こういう深い感じの、カッコイイ曲になって嬉しいです。


実はこの曲は、おいどんがアズに提供する曲ということでやってみたかったイメージがあるんです。

キーボードのリフが主体の曲。(これがありそうでなかった)

バッキングはツインリードでひたすらハモリまくる。

サビでアキラさんの天空につきささるハイトーンを。

ギターソロの前にDメロを作る。

中間部のソロは交互にまわすのではなく、完全に二本一体となったソロ。

コード進行ではディミニッシュを使ってアクセントにしてみる。



こういった自分の大好きなエッセンスを取り入れることで、これまでのアズにはない要素を入れられたら面白いかな〜と。

やはり歌謡曲とか大好きなので。歌謡曲、演歌って北国ですから、北欧にも通ずるものがあるかと。

ちびらりのギターが加入したらこんな感じです〜っていうのをやってみたかった。

でも、アズでやったら、アズになるんですね〜☆

個人的にはとても感慨深い曲になりました!


あとやはり特筆すべきはアキラさんのコーラス!


まさに「ひとりアルフィー」とでも言うべき、美しいコーラスワーク。

ほんとすげぇと思います。

今回のアルバム全曲が、アキラさんのコーラスアルバムだと言っても過言でないくらい、ほんと素晴らしいと思います!


そのコーラスを綺麗にまとめたやすこのエンジニアリングも最高てす!


さて、では細かい部分ですが、

イントロのドラムはMaxon PDM-1のフランジャーをうっすらとかけてます。

あとキーボードはRolandのD-50が大活躍☆

どちらもこのブログで紹介した、おいどんの大好きな楽器です。

1987年のRolandのD-50の音色を2018年に使ってるのはうちらだけでしょう笑。
やはりDigital Native Danceは素晴らしいプリセットですだ。

きたたくさんに、実はオレの曲でD-50を使いたいんです!と提案したところ、実はきたたくさんもRolandのD-50が大好きで所有してらっしゃいまして、がっつり意気投合!

きたたくさんの家にお邪魔して、二人であ〜でもない、こ〜でもないってトラックを作ったのが楽しかったですね。

きたたくさんのアイデアで2番目のAメロにオルガンを入れてくれたりして、荘厳な雰囲気をプラスしてくれました☆

そのあと横浜の野毛に繰り出して、ワイワイ飲んで楽しかったなぁ〜(^○^)



なんとなくこのアルバムの曲順ですと、

この曲から次のサーバントでメタルに忠誠を誓い、

ラストのサンウィルで光り輝くという流れになってて、アルバムの起承転結のワンポイントになったかなと思います。



<11>Servant Of Steel
以前発売したMy Blackest Heartの二曲めに収録されていた曲で、

どうやら作曲者のリーダー的にはそれほどの強い思い入れはなかったようなんですが笑。

「いやいや、こういうコンパクトで突き抜けきる曲こそアズらしさっしょ!」と、絶対アルバムに収録すべきと強固に主張しました笑。

やすこも同意してくれて、新メンバー二人で無理やりその気にさせたようなカタチになりました笑。

ソロは後半担当ですね。
この曲はソロはSHECTERのEX-IVを使いました。
ちょっと一捻りしたフレーズを入れてみようと。
あとやっぱりおいどんの崇拝する山本恭司さんのような色気を入れてみようと試みたのですが、いかがでしょうか笑。

おいどんのソロの後のツインハモリは原曲ではキーボードソロだったんですが、
ここどうしよう?と長いこと放置になってたのですが、土壇場でリーダーがカッコイイフレーズを考えてくれて、うまくハマリましたね!


<12>Sun Will Rise
やすこがリーダーをしていたエレンディラというバンドの代表曲。
おいどんが初参加した2013年7月13日の目黒ライブステーションのライブで、主催者のAREDREDSのアントン前田さんが、目黒アミューズメントパークというイベントで、なにかバンドで出し物を出して欲しいという話があり、各バンド食べ物を出したり、限定グッズを出したりしてほしいということになったのです。

うちらは飲食は難しいので、カップ焼きほばと非売品デモCDとステッカーで福袋にしよう!という話になり、この曲をレコーディングすることになりました。

やすこは高校生のとき、実はアズリエルのファンだったらしく、この曲はなにげにサンライズを目指して作ったらしいとのこと笑。


ソロはカスタムVで弾きました。
エレンディラの元曲のソロが、Tears Of TragedyのイケメンギタリストのTohruさんが弾いてらっしゃり、それがクロマッチックで下降するカッコいいソロだったので、それを踏襲させていただいております笑。

この曲で、希望で光輝いてエンディングという、まさにアズリエルらしいのではと思います☆



とまあ、こんな感じで、、、前半に余計なことを書きすぎたせいで、
後半ちょっと集中力が散漫になってきたことをお詫びします笑。

またあとで加筆するかもしれません。。。




とりあえず正直に言えることは、


「このメンバーでみんなでアイデア出し合って精一杯作りました!」ということだけですね。




たぶんこれ以上は、出来なかったと思います。





みなさんに気に入っていただけるかわかりませんが、


今のAZRAELの「精一杯」がつまっておりますので、


ぜひ多くの皆さんに聴いていただけるよう、心から願っております☆





ぜひたくさん聞いていただいて、来年のライブで一緒に盛り上がりましょうね!!!


  1. 2018/12/21(金) |
  2. 日記

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おいどんのプロフィールは
「あっきー物語」をご覧ください


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