書くかどうか悩んだけど、やっぱ書くことにした。
また悲しい話しになっちゃうよ。
でも一中の仲間もコレ読んでくれてるみたいだからやっぱ書くことにした。
あとアキラのブログも見ちゃったんだよ。。。
マジでキツイよ。。。
しかもオレすげえアッタア悪いからやっぱなんか書かねえと何度も何度も同じ事ずーーーと頭ん中で繰り返しちゃって先に進めねえんだよ。。。
オレは季節の中で、秋が一番好きなのに、、、
去年に続いて今年もドン底だわ。
2年連続はほんとカンベンな。オマエらほんといーかげんにしろ。
今なら許してやる。
27日の夕方、仕事中に携帯電話に意味不明の着信があって、
+8529.....とか変な数字が画面にいっぱい表示されてっから、
とうとうオレの携帯ブッ壊れたのか?
と思って試しに出てみたら、
トラだった。
香港からの国際電話。
国際電話ってプラスとか表示されるんだな、、、
とか言ってる場合じゃなくてよ、、、
もうイヤな予感しかしねーじゃねえかよ。。。
やめてくれよ頼むからほんとに。
「さっちん、ショウジが死んだって・・・アキラからメール来たんだけど、ショウジってあのショウジかよ!!!さっちん何か知ってるか?」って。
知らねえよ!何言ってんだオマエ!!!
全く意味不明。
っていうかショウジが・・・ってウソだろ???っていう。
とりあえず仕事中だったから一回電話切って、仕事終わってからアキラの店に電話した。
そしたら、ほんとだった。
アキラはカズトから聞いたって。
カズトはショウジと最後までつるんでたんだよな。。。
重い病気だったんだ。
つらいよ。。。
オレにとってショウジは小学校、5、6年が同じクラスでしょっちゅう遊んでた。
中学行ってからはクラスが別になっちゃったからあんま遊ばなかったけど、、、
最後に会ったのは成人式かなあ。。。
でもショウジはすげー恩人なんだ。
オレ小学5年で転校してきて、オレこういう性格だから最初全然友達できなくて、
初めて仲良くなったのがショウジだった。
オレもショウジも背がちっちゃいから、朝礼の背の順でも近かったし。
トラともマエダともむっちゃんともまだ仲良くなれてなかった。
っていうか、ほんとにショウジを含めて友達は2~3人しかいなかった。
で、4月に転校してきて、オレは誕生日が6月だから、
なんかのきっかけて、オレんちでオレの誕生会をやってくれることになったんだよ。
でも友達全然いなかったからショウジと、あと2人くらい、
ひっそり声をかけてこじんまりとやろうとしたらさ。
そしたら、ショウジが
「こういうときは、みんなをいっぱい呼ぼうよ!」つって、
トラとかマエダとかまだ全然しゃべったこともないクラス中の男たちを
ものすごい勢いでいっぱい集めてくれたんだよ。。。
オレんちの前に、チャリがありえないくらい、いっぱい止まってよ。
オレんち入りきらねーくらいみんないっぱい来てくれたんだよ。。。
トラとかマエダとかむっちゃんとかもう忘れてっかもしんねーけど、オレは絶対一生忘れないんだよ。
あんとき、一気にまとめてオマエらと友達になれたんだよ。。。
全部ショウジのおかげなんだよ。。。
そしたら、、、前も書いたけど、、、
オレんち、、、ファミコンあったから笑。
そのあと、一気にみんなのたまり場みたいになって、、、ほんとに楽しかったなあ。。。
ファミコンやって、すぐ裏にでっかい公園があるから、公園行ってサッカーやって。。。
他にも思い出いっぱいありすぎて、、、
っていうかオレありがとうってちゃんと言えてねーじゃんかよ。。。
そんで、いきなし通夜とか言われてもマジ意味わかんねーし。
ふざけんなっていう。
でも、とりあえず、オレ、、、
知ってる限りに連絡したよ。。。
でもあんま力になれなかったゴメン。
自分の力のなさにあらためてほんとにびっくりした。人脈うすすぎ。
もっといっぱい、みんなの連絡先を知ってたら良かったのに。
ほんとにショウジ、卒業してから一中のヤツらとほとんどつるんでなかったから、
一中の仲間、ぶっちゃけそんなにたくさん来ないかな?って思ってたんだよ。。。
そしたらさ、
来るわ来るわ、
すんげー勢いで来たよ、、、愛すべきバカ野郎どもが!!!
マジかよってくらい。
カズトとアキラがすげえ声かけてくれたんだな。
ほんとに何十年ぶりに再会するヤツらばっかり!
名古屋からミッチョ来たし、むっちゃん、マエダ、ノト、ウシロ、セキヤ、イノウエ、ヤガ、ヒロシ、、、もっともっと、、、
チャミなんて九州にいたのに、飛行機の当日券で無理矢理スッ飛んで来てるしよ。
飛行機の当日券って7万円もするのかよ。。。初めて知ったよ。。。ふざけんなよな。。。
そういや中学んときは、よくチャミとショウジつるんでたもんなあ。
ショウジ喜んだかなあ。。。
っていうか、通夜はじまって、
坊さんのお経とか始まっても、
全く意味わかんねーし。
お焼香とかしても、全然意味わかんねえ。
必死で違う事考えたりして現実逃避してた。
でも、最後に、、、
顔を見ていきなさいって言われて、、、
マエダとむっちゃんと一緒に顔を見させてもらったら、、、
もう無理だよ。。。
ショウジふざけんなよぉぉぉ
何やっちゃんてんだよほんとに。。。
ほんと意味わかんねーよ。
でも、すげえキレイな顔してた。
ほんとにショウジ、いつも隣でニコニコしてるヤツだった。
いつもBMXっていうアメリカンなチャリに乗ってたな。
そのチャリ、ブレーキがなくてよ。ペダルを後ろにまわすとブレーキになんだよ。
すげー個性的なチャリだった。
一緒にいろんなとこ行ったよな。
誰とはなく、みんなで言ってたんだが、
ショウジが人の悪口言ってるの、聞いた事ないんだよ。
オレら全員、ほんとに誰も聞いた事がない。
今まで気がつかなかったけど、ほんとに今思うとそうなんだよ。
アイツがグチってるのも聞いた事ないし、人の悪口を言うことがほんとになかった。
テレ屋で、すぐ顔真っ赤になるしよ。
あとアイツの写真、ほとんどカメラ目線がないんだよな。
基本、人の目を見て話さねーしよ笑。
ほんとにシャイなヤツなんだよな。
ちくしょう。
なんで、いいヤツばっか先に死んじゃうんだよ。。。
あと、こうして、、、
久しぶりに会うみんなに、
去年のアイツのことも伝えなきゃなんねーっていう。。。
これやっぱオレの役割ですかそうですか。。。
マジかよ。。。
キツイだろこれ。。。
カンベンしてくれよ。。。
みんなびっくりしてたよ。。。
でも、みんな、アイツのこと、すげえ覚えてたよ。
そんで、そういえばショウジあの頃、誰が好きだったんだっけ?
そんな話しになった。
あの子じゃねーかなあ。。。ほらクラス一緒だった、、、ああ、あの子か!!!
とかそんな話しをしながら、みんなで朝まで弔い酒飲んだ。
ショウジは酒が飲めなかったから、コーラな。
朝までさんざん飲んで、みんなでショウジのこといっぱい語りあった。
最後にそのコーラ、みんなで回し飲みした。
そしたら
「ショウジが生きてるうちに、もう一回会いたかったよ!」って、チャミが泣いた。
そしたらみんな泣いた。
もうみんなぐっしょぐしょなった。
みんな、すげー勢いで泣いたら、
最終的に、店からティッシュの箱が出て来た笑。
ボトルが空く前に、ティッシュの箱、ひとつ空けたぞ笑。
チャミが、
みんなこうしてまた会えた。
フキンシンかもしんねーけど、これはショウジのおかげだよ。
ショウジが作ってくれたこの縁を、オレら大事にしようぜって言った。
ほんとにそれしかできねーんだよな。。。
その他に何にもできねーよ。。。
また飲むぞ!!!
ショウジよ。
あの誕生会、ありがとな。
いっぱい楽しい思い出ありがとうな。
去年も同じことをアイツに言ったけどさ、オレらもうちょっとこっちで遊んでくから、そっちあっためといてくれや。
あと、アイツもそこらへんいっからよろしくな。たぶん美人だぜ。
あと、モリちゃんもいるはずだ。
モリちゃんは二十歳だったから、早すぎてほんとに意味わかんなかったけどよ。。。
モリちゃんのことだから今頃、ハバきかせてんじゃーねーかな。
ショウジまた遊ぼうぜ。
あとオレ、オマエ見習って人の悪口なるべく言わないようにするよ。。。約束する。
オマエらみたいに天国行けるように頑張るよ!!!
- 2009/08/31(月) |
- 日記
-
PPPH祭り、ほんとうに楽しかったです~~~!!!
本当に大リスペクトの出演者の皆さん、
素晴らしいスタッフのみなさん、
当日会場にいらっしゃった熱い熱い熱い皆さん、
本当に、ありがとうございました!!!
そしてちびらりを応援しに来てくれた勇者たち!!!
そしてそして遠くから気愛を送ってくれた勇者たち!!!
ほんとにほんとに、、、ありがつぉ~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!
こんなに素晴らしいイベントに出演できて、本当に光栄です!!!
さあここで、今回の舞台裏を少しだけお見せしましょう!
まずはステージ裏の衝撃ショットその1!!!

「ケータリング」という夢のような世界を前に、
思わずスーパーハイテンションになってしまったちびらりメンバー。
スーパーハイテンションになると、いくらでも食べ続けることが出来るのです!
1曲しか演奏しないのに、明らかに他の出演者の方々よりもガッついていました。
あそこをさんざん食い散らかしたのは私たちです。
本当にすみませんでした。
今は反省しています。。。
ホットモットの焼き肉おにぎりが超おいしかったど!!!
衝撃ショットその2!!!

なんと横浜BLITZの横にはゲーセンが!!!
ゲーセンを前に、思わずスーパーハイテンションになってしまったちびらりメンバー。
リハーサル終了から、本番までものっそい待ち時間があったので、
ドラムの伊神先輩がパチスロを打ち始めました。
っていうか先輩!!!
大至急ビッグボーナスを引き当ててるじゃないっスか!!!
さすが本番に強い男!!!
先輩!カッコよすぎッス!!!
衝撃ショットその3!!!

さらに楽屋では大ドラクエ大会!!!
楽屋のテーブルにずらりとならべられたDSを前に、思わずスーパーハイテンションになってしまったちびらりメンバー。
出演者のみなさんとスタッフの皆さんですれ違い通信でおおいに盛り上がりました!
なんと!!!
おいどんは、会場の皆さんの何人かの方とすれちがい通信ができたみたいです!
だって、コメントのところに「きょうはピーピーピーエイチまつり~!」って書いてらっしゃる方がいましたもん!
楽屋からステージまであんなに距離があるのに、DSってすごいねえ!
いやあ、ドラクエ、ほんとに楽しいなあ。
画像はやまけんさんとすれ違い通信をやらせていただいたところです。
あと、まさゆきの地図、バラモスの地図という貴重な地図もいただきました!
皆さん、本当にありがとうございました!!!
と、
このように、
横浜BLITZという、ちびらり初の超巨大ステージを目前に、
我々は極度の緊張感と戦いながら本番に臨んだのでありました!!!笑。
そしていざ本番!!!
おいどんたちのような、ちょっとむさくるしいヘヴィメタルバンドでございますが、、、
会場の皆さんに、とても暖かく迎えてもらって本当に嬉しかった!!!
ほんとに楽しかったッス~~~~~~!!!
あと、正直感じたことがあります!
ちびらりに加入してからはや4年とはいえ、、、
おいどんは女帝さまとはバンドでしか接点がないのであまり知らなかったのですが、、、
あの会場の「あけのん~~~!!!」という皆さんの大・大・大歓声を聞いた時、
え!、、、女帝さまって、、、
もしかして、、、
ほんとに、、、
す、、、スゴイ人なんじゃ???
とあらためて実感しました笑。
いやほんとに女帝さまの普段のお仕事のこととかあまり詳しくないので。。。
女帝さまカッコよかったっす!!!
会場に来れなかった勇者たちよ!女帝さまはめっちゃカッコよかったぞい!!!
それにしても今回のやまけんさんからの「クエスト」である、
「JOINT」という曲は、とてもカッコよくておいどんたちにとってもやりがいのある曲でした。
ちびらりらしく、思いっきり「ちゅんちゅんのメタル」にしてみましたがいかがでしたでしょうか。
でもみんなすっごい盛り上がってくれて、本当に嬉しかった~~~!!!
この夏の最大の思い出になりました!!!
やまけんさんを中心に、会場のみなさんと出演者のみなさんが熱く熱く!一体となるPPPH祭り、本当に最高でした!!!
本当にありがとうございましたぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!
- 2009/08/09(日) |
- 日記
-
というわけで、ドラクエ物語の続きを大至急書きたいところだが、
早いもので、日付上はいよいよもう明日ってことですな!
横浜BLITZ!
PPPH祭り#4!!!
どんなイベントになるのか、今からドキドキわくわくしております!!!
で、
今回のライブにあわせて、新機材を導入したのですだ!!!

BOSSのGT-10というマルチエフェクター。
おいどんはギターアンプで一番好きなのがマーシャルというアンプなのですが、
マーシャルはいかんせん、おっきくて重い!
ライブのときに運ぶのも一苦労なのであります。
そこで!!!
今回のような荷物を運べないような場合にはコイツを使いたいと思ってます。
最近はかなり技術が進化していて、
マーシャルアンプの音をかなり忠実にデジタルで再現しているのです!
言葉にするのがとても難しいのだが、
真空管アンプだけがもつ、独特のフィーリングを、
ものすごいクオリティで再現していて、本当に感動した。
ボリュームを絞ったときのゲインの減衰の仕方や、ピッキングで強弱のニュアンスを出したときの反応の仕方が、ガチで本物にそっくしなのである!!!
これは本当にスゴイ!!!
さらに、BOSSの優秀なエフェクター群がいっぱい入っているので、たいていのことはコレ一台で出来るというスグレモノなのだ。
あと、OD-1のモデリングも入っていて、マーシャルとOD-1のアノ音もゴキゲンな感じで入ってます。
低域がひゅっとひっこんでミッドブーストになるあの感じも、ほんとにそっくしそのまま!
おいどん手作りの「ちびらりドライブ」も、このOD-1の音を基に作ったのよ。
あと、プリセットトーンも使える音がいっぱい!!!
製作したスタッフの方々が、おそらくおいどんと同年代で、かなり80年代メタル大好きな人たちとお見受けしますな。
特にVAN HALENのEruptionの音とか、フェイザーのあの感じまで本当にそっくしそのままの音!!!PROTOOLSに取り込んで聞き比べしてみたけど、ほんとに超そっくし!!!
これサイコーです!
久しぶりにお気に入りの機材をゲットしました!
というわけで、いろいろいじって自分のお気に入りのマーシャルサウンドを作ったので明日はコレを使ってみたいと思います。
せっかくの大舞台なので、ぜひたくさんの人に、うちのバンドを見てもらいたいなあ。
勇者のみんな、遠くからおいどんたちに気愛を送ってくれい!!!
- 2009/08/07(金) |
- 日記
-
というわけで、ドラクエクリアしたどぉ!!!
でもまだいろんな頼まれごとが多いので、まだまだプレイ続行中!
今回のドラクエ、いろいろ賛否両論みたいだけど、おいどんはあらためてほんとに面白いと思う。完成度高いよ!!!
ドラクエ1からリアルタイムで全部やってきたけど、
ドラクエってその世界観にどっぷりハマれるとこが楽しいんだよね。
その世界観とは、おいどんにとっては、「ドラクエ=堀井さんの独特の文章」なのよ。
とっつきにくいRPGというゲームをここまで広めたのは、なんといっても堀井さんの文章が老若男女問わず、誰からも親しまれるタッチだからだと思う。
そう!
タ ッ チ ! ! !
タッチというのは、全ての芸術において、最も重要なものだと思う。
ドラクエの世界の住人たちのセリフは、まさしくドラクエの世界観にしかないものだ。
おそらく、ほんとに推敲に推敲を重ねて、あの独特のタッチになっていると思うのだ。
「やわらかアタマ」の人が、「考え抜く」というのが、ほんとに最強なんだよなあ。
やわらかアタマの自由な発想から生まれたものを、推敲に推敲を重ねて考え抜いて作りきる、というのは、「ものづくり」の究極のカタチだなあ、、、とあらためて痛感したっす。
あと、ドラクエらしいメッセージ性も、今回すごく良かったと思う。
子供から大人まで、みんながやさしい気持ちになれる世界観だよね。
それにしても、作品の完成度などではなく、今回のドラクエってほんとに便利になったなあ、、、と思ったことがあった。
それは、発売日に予約なしでコンビニで買える、というとこだ。
おいどんは普通に地元のコンビニで発売日に買えた。
ちょっと感動した。
だってさ、、、ドラクエで思い出されるのは、、、
あれは、ドラクエIIの悪夢。。。
もう、、、忘れてしまいたいのだけれど、、、どうしても忘れられないあの思い出。。。
と、その前に、まずドラクエの歴史から行っとこう。
ドラクエ1が出たあの頃、、、
週刊少年ジャンプの全盛期で、もうオレら、ちびっこ男子はクラス全員、あの雑誌を毎週読んでいたわけよ。
そして、時代はファミコン全盛!
野球の大会で優勝してファミコン買ってもらえると思ったらお父さんが間違ってエポック社のスーパーカセットビジョン買ってもらっちゃったかわいそうな友達が、わざわざ遠いおいどんの家にまでファミコンやりに来ちゃうような時代だったのよ!!!(過去のブログ参照)
そんなときに、ドラクエ1は、週刊少年ジャンプの大大大プッシュの中、登場したのだった。
「ポートピア連続殺人事件」を作った「ほりいゆうじ」と、Dr.スランプとドラゴンボールの「鳥山明先生」がタッグを組んだ!!!
これは当時のおれらちびっこ男子には衝撃だったのだ!!!
あと音楽のすぎやまこういちさんのことは、正直あまりよくわかってなかった笑。
とにかく、週刊少年ジャンプ誌上で、ドラクエ1は、すんごいゲームなのだ!という記事が次々と紹介され、「ロールプレイングゲーム」という耳慣れない言葉が初めて紹介されたのだった。
それまでのゲームと言えば、アクションゲームが主流で、スーパーマリオやシューティングゲームで日々、友人達と腕を競い合っていた。
特に反射神経と動体視力と運動神経と状況察知能力、そして最後に泣きたくなるほどのド根性!が過酷なまでに要求されるシューティングゲームは、「スポ根体育会系」の空気が色濃く残る時代背景の中で最も重要視され、上手くプレイして「達人」と認定されると、文字通り仲間内で「スーパーヒーロー」になることができた。
なんせハドソンの高橋名人が「1秒間に16回Aボタンを押せる!」ということが最も「熱い!」とされていた時代だったのである!!!
当時のちびっ子たちは、こぞって1秒間に何連射できるかを特訓したものだったのだ。
そこに登場したのが、「ドラゴンクエスト」という名のロールプレイングゲームというジャンルだ。
当時のちびっ子からすると、
一言で言えば、
な ん だ そ ら ? ? ?
という感じなのである。
結論から言わせていただくと、
「ドラクエ」というゲームはアクションシーンは一切なく、
すべてが「絵と文字」による、
紙 芝 居 だったのである。
しかし、その紙芝居は、自分がその世界観の中に入って自由に行動ができ、世界の平和のために勇者となって戦う!というカタルシスに浸れる壮大な紙芝居だったのだ。
そしてドラクエで最も画期的だったのが「レベル」という概念だ。
コツコツと努力をして経験値を積むことによって
ててててってってってーーー♪
と大至急「レベル」が上がって行き、
極端な例としてはレベルさえ上げまくれば「素手」で竜王を倒す事もできちゃうという、全く新しい概念だった。
そこには、生まれもっての反射神経や動体視力や運動神経や状況察知能力は必要なかった。
どんな人でも、努力さえすれば、必ずクリア出来るゲームだったのだ!!!
そう!!!
必要なのは、、、
「コツコツと積み重ねる努力!!!」
さあ
熱くなってまいりました笑。
とりあえず、、、めっちゃ長くなったので続く!!!
- 2009/08/03(月) |
- 日記
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